[カブ隊]地区大会(2023年11月)

今回は地区大会、夏にも訪れた風とんぼ近くなので、朝白庭台で隊長・副長が見送って、デンリーダーと一緒に、目的地におのおの向かうということにも慣れて、自分たちで切符を買って電車乗り継ぎもお手のものという感じでした。

到着後は、早速スキルチャンピオンのリベンジとばかりに、めいめいに練習に余念がありません。入隊したばかりのスカウトも8の字結びを現地練習、でもロープワークは得意みたいで、一発で覚えてしまいました。みんなの気合も十分、さぁ、今度こそ表彰台と意気込んだものの、やはり焦ってしまったりして、練習タイムには全く届かず、各組意気消沈してしまいました。

気を取り直して、計測ゲームは、長さ、重さ、におい、キムスでした。長さは、東屋の周囲2 辺の計測で、2 組が正解 12.80m に対し、12.74m とかなり近い結果で満点。3 組は 12m でまずまずの結果でしたが、1 組はまさかの 24m で、きたやまと地区唯一の0 点 。
1組は他のゲームはまずまずの結果で、欠席が多く、人数が少なくて不利なキムスも17 個ぐらいは正解でした。2 組、3 組は重さを少し間違えたぐらいで、キムスも23 、4 個正解で好成績でした。

午後からは、地区大会に参加しました。小雨の降る寒い中でしたが、参加したスカウト全員が最後まで我慢して、立っていることができました。4 月に比べると、みんな忍耐力が付いてきたと感じました。
また、4団カブ隊は普段から、話を聞くときは組長を先頭に並んで聞くように指導していて、地区大会で色々な団が揃った時は、そういった基本的な他の団に比べてしっかりしているなぁと思っていて、彼らを頼もしく思いました。
帰りは、ビーバー隊と白庭台駅まで仲良く帰ってきました。新しい仲間が増え、益々パワーアップしたカブ隊の活躍が楽しみです。