[カブ隊]スカウトクエスト(2023年5月)

5月の隊集会は、 奈良公園周辺へ出かけました。地図を読んで、組ごとに訪れたい場所へ行き、その場所の地図記号や国宝の建物の名称をホワイトボードに記載して、デンリーダーのスマホで写真を撮ってもらいます。そして、その写真を隊長に送信すると、得点が入るルールでゲームをしました。また、外国人観光客に話しかけ、出身国を教えてもらいました。

活動は、1組、2組は奈良駅から近い所から回り、3組は比較的遠い東大寺周辺から回り始めたようです。すべての組が、「奈良市の国宝の建物を調べる」をやっていましたが、2組のしかスカウトが国宝の建物がある場所の地図まで持って来ていて、勝利への執念が違いました。

計測の問題は、浮御堂の建物の1辺の長さを調べようという問題でした。正解が383cmに対し、チーフで測定した3組が387cm、同じくチーフの2組が395cmでまずまずの誤差でしたが、1組はベルトで測定し、590cmと大外れ。組集会で測定したベルトの長さが間違っていたのかもしれませんね。

 外国人観光客へのインタビューでは、昨年も果敢に聞きまくった2組 くまスカウト、3組 くまスカウトが今年も活躍していました。ちなみに、出身国のインタビューは2組の29か国が最多で、隊長もビックリ、スカウトもそんなにいたのだと驚きました。

2組は、官公庁、郵便局などにAED(のステッカー)があることに気付いたようで、地図記号との二重取りもあり、この点数の差が勝敗を分け、ゲームは2組の勝利でした。2位が3組。今回も大差で3位1組、組集会をしっかりやって、6月は頑張ってほしいです。

地図の活用としては微妙でしたが、地図とコンパスを持って動き回り、地図に慣れ親しむという目標は達成できました。

                                                                          

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