[ビーバー隊]活動報告(2019年5月)

5/19 かいじゅうたちのいるところ

 今回はなんと28名の申し込みがあり、普段の活動から一転、支援指導者、スカウト等含めると100名近い隊集会となりました。
 今回の内容は学校の裏山はどうなっているか?そこで基地をつくったら楽しいだろうなという内容です。
 カブ隊がビザ作りのお手伝いを、ボーイ隊は湯沸かしを、ベンチャー・ローバー隊は一緒に裏山へ入るなど、各隊の支援もたくさんいただきました。

 裏山探検は、両手足をフルに使い登って降りてと、体をフルに使うコースで、体験の年中たちには大丈夫かな?と心配しましたが、コースを終えて戻った子供たとの顔はどこかスゴイだろ?!という自信に満ちた顔をしていたように思います。
 また、たくさんの段ボールを使って基地を作りました。みんな一様に工夫して遊んでいました。

5/26 長靴をはいた猫

 スカウト3人に対し、リーダー5人の隊集会となりました。今回のハイキングは「ながくつをはいたねこ」のお話です。
 まずは、絵本「ながくつをはいたねこ」を読み、お話を予習。粉屋の三男坊(カバラ侯爵)はローバー隊のお兄ちゃん。 猫役の隊長から長くつと袋をもらい、ハイキングスタート。
 新鮮な魚やウサギ、鳥(のイラスト)を探しながら進みます。

 その先待っていたのは、王様役の副長でした。スカウトは、カバラ侯爵からの贈り物として、撮った獲物を差し出し王様は喜んでその場を後にしました。

王様とスカウト

 そこから急な山道へ入っていきます。年長スカウトも元気に登っていきます。しばらくすると冷たそうな水が流れる沢に到着。スカウトたちが水遊びしていると「ハイキングなう」と王様が通りかかりました。

 絵本の通りにスカウトたちはカバラ侯爵の服が盗まれたと王様に伝え、王様は、贈り物のお礼として洋服を渡しました。

 伯爵姿になったローバー隊員、 少し照れながらスカウトたちとハイキング続行。星のブランコに到着し、お昼ご飯を頂きました。

星のブランコ通過

 お昼の休憩が終わり、スカウトたちはハイキング続行。道々に仕掛けられたタヌキの人形を追っかけ走りまくり、隊長も置いて行かれる勢いです。

 私市駅前で、王様からプレゼントをもらったとカバラ侯爵が合流。くろんど園地の入り口で食べることに、 滝のある涼しいところで一休み。ここからまたのぼりが続きます。
 王様がスカウトより少し先を歩き、休憩しているふりをして、追いついてきたスカウトに「ここはだれの土地じゃ?」という質問を繰り返します。何度も繰り返すうちにスカウトたちも、「あっ 王様いたーっ」と、登りのしんどさも忘れて駆け足に。

途中の休憩所では、他県の団のカブ隊と遭遇。

最後にくろんど池に到着。

  王様の「この池はだれのものじゃ」に対し、スカウトたちはお決まりの「カバラ侯爵のです」と返事。
  感動した王様は、「婿にならぬか」と娘のお見合い写真を取り出し、カバラ侯爵に縁談を持ちかけました。

 最後に、スカウトは、カバラ侯爵と約束したボートに乗り満足気です。楽しく12kmを歩くことができました。

ボートに乗って

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