[カブ隊]活動報告(2021年1月) “ゲレンデがとけるほど恋したい”(スキー訓練@箱館山スキー場(滋賀県)

 昨年は雪不足のため実施できなかったスキー訓練。今年は年末年始から寒波到来。楽しみにしていたスカウトも多かったと思います。一方でここに来て再び全国的なコロナ感染急拡大。実施すべきかどうか最後まで悩みましたが、行きたいスカウトの気持ちも汲んで感染対策を最大限講じて実施致しました。

 行程は、朝6時過ぎに学校ピロティに集合。近隣に配慮しセレモニーは控えめに行いました。その後速やかにバスに乗り込み、夜明け前にいざ出発。滋賀県北西部の箱館山スキー場を目指します。バスの席順はバディ同士が横並びになるよう意図して配置。到着前からペア意識を高めます。朝早くて眠いのか、またコロナ対策で隣の座席を空けたこともあってか、いつもと違い車内はとても静か。そんな中、車窓から琵琶湖越しに綺麗な日の出が拝め、良い予感です。出発からちょうど2時間でバスは箱館山スキー場に到着しました。
 バスの中で身支度と準備体操を済ませ、ゴンドラに乗り換えてゲレンデに到着すると白銀の世界。「時々雨」の 予報ですが積雪は十分。まずはスキーブーツの履き方の説明と実践。履きなれないスキーブーツの装着はバディ同士で協力してもらいました。その後ブーツに慣れるのを兼ねて、そのまま徒歩でレストランへ移動。まだ10時と早いですが、滑り始める前に昼食(カレー)を頂きました。昼食後の10時半過ぎからいよいよスキー訓練の開始です。経験者と初心者クラスに分かれて訓練に臨みます。初心者クラスは、片足スキーから始め、ボーゲンができるまでキッズワールドエリアで特訓。上達具合を見ながら経験者クラスに合流してもらいました。経験者クラスも最初はキッズワールドでテストを受けてもらいレベルをチェックしてから初級向けの第3リフトに向かいました。やはり子どもたち。習うより慣れろでどんどん上達していきます。最初は「リフト怖い~」と言っていたスカウトも、第4リフト(中級者向け)に行きたいと言い出す始末。それぞれの力量と前のめりな気持ちを量りながらスカウト達のニーズに応えることができたと思います。終了予定の15時、まだまだ滑りたい という声もありましたが、少し未練が残るくらいがちょうど良い。「またスキーに行きたい」という気持ちをお家に持って帰ってね。
 スキーの後はお楽しみの時間。宝探しを行いました。各自持ってきてもらった非常食(好きなお菓子)をスカウトに気づかれないようあらかじめ雪に埋めています。見つけたお菓子は見つけた人が食べて良い。おやつ交換の要領です。見つけられないスカウトはヒントももらいながら最後は全員が協力して探します。無事に全員がお菓子の掘り出しに成功。あとは感謝を残して下山するのみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■隊長評価
 まずは、怪我や事故もなく無事にスキー訓練を終えたことに安堵です。また、コロナウイルス感染対策については、今年は「貸し切りバスによる日帰り」としました。加えて、トイレ付バス(途中トイレ休憩のためにサービスエリア等に寄らないノンストップ運行)の使用及び、スキー場レストランの単独利用かつ、開店直後の初次利用等、外部客との接触を最大限避けるよう対策を講じました。事前準備や、バス会社、スキー場と直前まで粘り強く調整を図って下さった担当リーダーに感謝です。

 前置きが長くなりましたが、今年は雪の当たり年で2年ぶりにスキー訓練を実施することができました。バディシステムは学校のプール学習等でも取り入られているようでスカウトもすんなり理解してくれました。今回、参加スカウト全員がチャレンジ章「スキー選手」を合格することができました。