[カブ隊]活動報告(2020年7月)デイキャンプ&キャンプファイア 「一枚の板からおうちを作る」

 コロナ感染対策として、7月のキャンプは県立野外活動センターでの舎営を取りやめ、4団キャンプ場にてデイキャンプとなりました。スカウト達には泊まれず残念な思いをさせましたが、その分昼間に工作や野外科学実験など盛りだくさんの内容と致しました。

 当日はあいにくの雨でしたが、18/19人とほぼ全員が出席。熱中症とコロナ対策に気を配りながら元気に活動に取り組みました。午前中は今回の目玉である工作、「一枚の板からおうちを作る」と称して、各組で一つずつ、協力して小鳥の巣箱を制作。設計図と指令書を頼りに、文字通り一枚の板から製図、のこぎりを使った切り出し、キリを使った穴あけ、金づちを使ったくぎ打ちまで、全てスカ ウト自身で作り上げました。事前のリーダー試作で結構難しいと感じたため、時間を心配しつつも何とか午前中一杯、3時間かけて完成。出来上がった巣箱は組対抗で「寸法の精密さ」を測定。結果、優勝は2組の誤差4㎜。2位は3組で誤差5㎜。3位の1組も誤差7㎜と各組僅差。上々の出来栄えです。できた巣箱はスカウトが選んだキャンプ場の木々に取り付けています。キャンプ場にお越しの際はぜひ探してみて下さい。さらに肥後守(小刀)を使った鉛筆削りにもチャレンジ。もちろん削った鉛筆は巣箱の製図に使用しました。

 

  カブ弁当を頂いて昼からは野外科学実験にチャレンジ。これは今回新しくできた企業コラボチャレンジ、「STEM(科学、技術、工学、数学)章」の取得を目指したものです。組集会で集めた「燃えやすいもの」について、各組ごとに発表。なぜ燃えやすいか自分達なりの「仮説」を説明してもらい、実際にロウソクを使って10秒以内に燃えるか?と「検証」しました。結果、ヒノキや杉、松の葉及び、ほどいた麻ひもなどが燃えやすいと分かりました。最後はRSのT副長補から「考察」と講評を実施。「共通点として、油分を含み、かさかさ(水分がない)、ふわふわ(表面積が大きく酸素を取り込みやすい)なものが燃えやすいとわかったね」とスカウトにも分かりやすく説明してくれました。さすが現役大学生!あと、お楽しみでサイダー大噴水実験も実施。これはサイダー等の炭酸飲料にメントスやラムネ菓子を入れて発泡噴出させる実験です。これにはスカウト達も大喜びの様子でした。噴出したサイダーはちゃんとお鍋で受け、フルーツ缶と合わせておいしいデザートとして頂きました。

 夕食はやっぱりみんなが大好きカレーライス。ミンチ&なすび、豚肉&トウモロコシ、鶏肉&ピーマンといった夏野菜との組み合わせで組で具材が異なります。うさぎスカウトは今回が初めての炊爨。くまスカウトも初めての火おこし。カレーの煮込みに想定以上に時間を要しましたがごはんも焦がすことなく、どれもおいしいカレーができあがりました。沢山活動してお腹がすいたせいか、今回は残すことなく完食。そのおかげか課題の片付け、洗い物はいつもより早かったかな?

 

 

 一日中降ったりやんだりの天候。迷ったキャンプファイヤーも雨雲レーダーを見ながら思い切って決行。今回のテーマは「宇宙」としました。今回お休みのかぐや姫の代わりに、突如現れた火星人を営火長に迎え入れ、組集会で練習したスタンツを披露。アポロ13号の事故からの生還や、星座をもとにした神話など、衣装や小道具にも凝った、どの組も楽しいスタンツでした。
 カブ隊のキャンプの予定は8月のくまキャンプと9月の舎営と続きます。次回は泊まれるといいねえ…。

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