[ビーバー隊]活動報告(2019年11月)

◆忍たま乱太郎(キャンプ)

1日目

待ちに待った宿泊キャンプ、忍者修行がやってきました。
まずは北生駒駅からバスに乗り、くろんど池から歩き始めます。
追跡ハイクの課題は九字切の手の形を順番に覚えること。
なかなか難しい指の形もあり、スカウトも真剣です。
3 キロほどの道のりを元気に歩きながら、九字切も覚えて枚方野外活動センターに到着できました。

活動の指令は、なんと巻物。
しかも忍者文字で書かれているので、みんな真剣にしおりのあいうえお対応表と見比べて、読み解きます。
まずは「荷物を整理しろ」 ロッジに荷物をいれます。
その次は「武器を作れ」思い思いの刀を新聞紙で作ります。
他にもむささびの術ようのマントや衣装、気分はすっかり忍者です。

お昼を食べた後には、忍者修行の始まり!
まずは分身の術。反復横跳びを早く動けるようになればたくさんいるように見えるぞ!!と言われ、必死のスカウト。
ムササビの術でジャンプ
水蜘蛛の術でちぎった新聞紙のうえをとびとび渡る練習をしました。

夜ご飯はハッシュドビーフ。 玉ねぎをすすんで切ってくれるスカウトの上手な手つきに私も驚きました。
ごはんを食べたら、夜のお楽しみ。火遁の術、キャンプファイヤー。歌って踊って楽しいひと時が過ごせました。
夜はみんなぐっすり。少し施設が寒かったようですが、朝は元気に飛び起き、荷物整理も自分たちですることができました。

2 日目

朝食はカートンドッグ。
自分で火をつけて、牛乳パックが燃えるのを見つめます。みんなで燃えろ燃えろコール。

食事は、昨日の修行をおさらいして、いざ最後の修行の旅に出発です。
途中にある忍者クイズを解きながら進みます。
いきものふれあいの里で団委員長の支援を受け、むささびの術を披露。

ムササビの術

最後の急な階段を登りきると、そこは交野山山頂、観音岩でした。
スカウト達は命綱結んでもらっておそるおそる、岩の下をのぞき込みます。
高台の広がる景色に皆ビックリ。

頂上到着。疲れたぁ〜

その後ははしごもある急な山道を下り、無事傍示からバスに乗り、学研北生駒駅まで帰り着きました。
無事修行を終えたスカウト達には修了証と忍者の証、黒い手裏剣をもらい、大喜び。
一泊二日の忍者修行のキャンプを終えました。

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